内部統制の目的
資産の保全
資産の保全とは、資産の取得、使用及び処分が正当な手続及び承認の下に行われるよう、資産の保全を図ることをいう。
企業は、事業活動を行うにあたり、多くの資産を取得・所有します。当然、その資産の取得から活用までには、多額の資本が必要になります。資産の取得や活用が適切かつ効果的に行われないと、社会的影響をこうむるだけでなく企業の財産に大きな損害を与えることにもなり、多くのステークホルダーの利益を損ねることになりかねません。
そのため、J-SOX法にはSOX法に無い「資産の保全」が追加されています。ここでいう「資産」とは、お金や土地などの有形資産のほかに、知的財産、顧客情報、ブランド力などの無形資産も含まれます。こういった組織における資産を取得し、使用から売却、廃棄されるまでの体制を整備する事が求められます。
●現金・預金・手形・有価証券
●商品・製品・原材料などの棚卸資産
●土地・建物・機械設備などの有形固定資産
●著作権・特許権などの知的財産権
●売掛金などの債権
●生産ノウハウや社員の価値
●不正競争防止法などの保護対象
■関連ニューストピックス





